2006年04月29日

#0057 続・ヒマワリのこと。

お花屋さんのコラムでありながら、しばらくお花から離れたネタが
続きましたね。お花が好きで、また、お花が好きな方々に読んで
いただいているコラムですし、もうそろそろお花屋さんらしいコラム
をネタにしたいと思っております。何より「お花が好きだ」という
読者へのアピールがここしばらく足りないですよね、店長です、
お花大好き!
05/8/29 掲載

さて、今回のネタは約1年前に一度コラムのネタとして取り上げた ヒマワリに関しての話題です。このコラムをはじめてご覧になる方は 是非一年前のコラム「#0002 ヒマワリのこと。」をお読みいただくと なおヒマワリをご理解いただけることでしょう。今回はすごいです。
0 1 1 2 3 5 8 13 21 34 55 89 94…

この数字、ある規則性で並んでいる数字です。いきなり数学のお話 ですが、前の数字2つを足した数が次の数字になるという規則性で 「フィボナッチ列数」と言います。この数列とヒマワリがどう関係 するのかと申しますと、「34 55」の部分がありますね。ここが ヒマワリと関係します。ヒマワリの花の中心、種の部分をよーく見て 下さい。緩やかにカーブしながら種が列になって並んでいるのが 見えるはずです。そのカーブは時計回りと反時計回りが混在しており 時計回りに回るカーブの列数が必ず34本、反時計回りは55本と 決まっているんですね。どんなヒマワリでも変わりません。この 不思議な数の一致はヒマワリだけに限らず、マツカサやバラの花びら の付き方にも影響しています(数は34 55に限りませんが)。 この数字を踏まえて、ヒマワリやガーベラといった花は一度見たら 忘れませんよね。インパクトというより、なぜか感性に訴えるもの があります。また、中世ヨーロッパの絵画や建築物も同じく、一度 見たら忘れない美しさがあります。この絵画・建築物がなぜ美しい のかを、すべて定規を当てて長さと比率を計った人がいるんですが、 そこに、ある規則性があることが分かりました。1:1.618という比率で これを「黄金比」と言います。つまりこの比率で作られたものは すべて美しいと感じるんですね。これを人間のプロポーションに 置き換えれば、つまりかなり美しい人になるわけですが、その比率に 近づいたプロポーションを持つ人が「スーパーモデル」だったり します。この黄金比ですね、ヒマワリの「34 55」というのは 34÷55=0.618(!)つまり美しさの比率で作られていた んですね。不思議ですね。自然界にあるものでこの比率になっている ものは意外と多く、卵などもこの黄金比です。木の幹に対する枝の 付き方や長さ、その方向性まですべて黄金比に当てはまるんですね。 逆にこの黄金比を逆手に取って、その比率で作りヒットした商品も あります。ジッポーライターやタバコの箱、ハガキのサイズや映画館 のスクリーンの大きさ、鉛筆の長さや消しゴム、A4やB5用紙など、 その枚挙にとどまりません。この数学的な規則性に自然が従っている のにはある理由があります。細胞分裂の規則性です。詳しくは省略 しますが、細胞分裂は倍々に進むのではなく、フィボナッチ列数式に 増えていくんですね。
チョット頭が良くなった気がするコラムでした。
「数学で説明できない自然現象はない」と誰かが言っておりましたが こういった事実から言っているのでしょうか。しかし私は数学が大の ニガテでした。とにかく文系でしたので、文系的にツジツマの合わない ことはいくらやっても理解できませんでしたね。理系に向いていないのは この文面からも分かると思いますが…(笑)
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posted by 店長 at 06:50| Comment(0) | お花・植物系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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