07/2/19 掲載
さて、随分と前の話になりますが、私が18歳の時、私の実印を作る という事となり、実印の製作にはまず易者に見てもらって、その 人生を知ることから始まる…というよく分からない理由から、母に 連れられて実印業者が連れてきた占い師にどんなジャンルかもよく 分からない占いをしていただいた経験がございます。当コラムでも 何度となく触れておりますが、私は占いをほぼ信じないタイプで、 特に悪い予想は右から左という感じの男です。しかし、その時の 占い師の言葉が今でも心のなかで引っかかっております。その内容。
通常、一般の人は人生の中で最大のチャンスが二度訪れる。それは 転機という形で訪れたり、不幸のような姿で現れることもある。 どういう形式で来るか分からないが、高橋さんにはその転機が三度 訪れる星の下に生まれている…。その転機は23歳、33歳、42歳 の三度です。
ずっと引っかかっておりました。よーするに信じちゃってるんじゃ ねーの?アタシ。特に都合のいい部分だけ。しかし、「どんな形で 訪れるか分からない転機」ってあたり、今考えると香ばしい臭いが するわけですが、実際に23歳の時、通常はない転機がございまし た。専門学校日本ビジネススクール仙台校のフラワーデザイン科で 講師を始めた歳です。こんな私が教壇に立ち、一体何を教えるという のか…当時は思案に暮れましたが、現在は名物講師(自称)です。 そして、その専門学校が時代の流れと共に、今年4月より校名を変更 し、各科の再編を行います。フラワーデザイン科は無くなることに なりました。つまり私の席もとりあえずなくなる事になりそうです。 来年3月までは、2年生のみ担当があるため、来年度いっぱいで 終わりなんですね。ウワサ程度ですが、Webデザイン科という所で ホームページでの販売をするノウハウを教えるための講師をする事に なるかも…って私は花屋さんなんですけど。
転機はこれにとどまらず、見える範囲では花キューピット本部に出向 するかたちで、インターネット部門のアドバイザーをする事にもなり そうな気配。コレもホームページ系ですナ。何だか次の転機はネット の世界にドップリ入らされる事を示唆しているように感じられます。 どうなるか分からないですがこれからの一年、またまたいい汗を流せ る生活を送れるような気がしております。新サイトも現在は制作中で おり、遅れに遅れておりますが、着実に前進しております。心配は 視力3.0(!)あった私の視力がこの頃落ち始めていると感じる事が あります。このへんも転機ですか?